2009年7月2日木曜日

頑張れ!スーパーニッカ!


CMに登場する小雪さんのお陰でサントリーはホクホクらしい。彼女みたいな美人ママが鯵のフライを揚げてくれて、お酒の肴に出してくれるなら毎晩でも通いたい!角瓶のソーダ割りいわゆるハイボールが大人気です。酒販店に行くと角瓶がウィスキーの棚を占拠しています。もはや独り勝ち状態です。対するニッカといえば隅っこにひっそり隠れるようにいます。が、肝心のスーパーニッカが置いていない?クラス上の竹鶴12年や宮城峡とランク下のブラックニッカはあるのですが・・・。サントリーもおなじみのオールドがありませんでした。酒税が変わってウィスキーは本当に廉価になって、ステータスも下がってしまいました。ひょっとすると焼酎のほうが高価な場合があります。

アサヒ・スーパードライの「スーパー」はニッカの「スーパーニッカ」から名前を頂いた由来があります。名付け親はスーパードライを世に売り出した当時の社長樋口廣太郎氏です。私自身も思い入れの強いウィスキーブランドです。

先日、リレーフォーライフ2009芦屋(がん患者チャリティ支援イベント)で昨年から参加していただいているメディカルセラピスト主宰の銭田先生のところへ講演と施術の招聘をお願いしに行きました。その時にお食事をご馳走になって出されたお酒がスーパーニッカの水割りでした。 

嗚呼!懐かしい!スーパーニッカ元気だったか?思わず声を上げました。ウィスキー離れで市場が小さくなってもメーカーは孤軍奮闘しています。応援しています!頑張れ!スーパーニッカ!

本日の読書:1/433冊目 堺屋太一著 満足化社会の方程式 日本経済新聞社

2009年7月1日水曜日

7月から


先日の日曜日に同窓会へ向かうJR駅構内が全面禁煙になる告知をしていました。同じく同窓会会場のJR京橋駅でも全面禁煙告知のポケットティッシュを何故かボーイスカウトの少年たちが配布していました。愛煙家は益々肩身が狭くなっています。

是非を問うわけでありませんが、愛煙家でも仕事中は喫煙しない人も沢山います。理由を聞くと仕事中の喫煙は還って効率が悪くなってダラダラ残業してしまうそうなのです。人の吸ったタバコの後片付けは駅の仕事とは私も思えません。

テレビ大阪だったと思いますがビジネス番組で地方の合宿式自動車教習所で生徒に掃除やその他の役務を課せるそうです。そうすると教習所で使えるローカルポイントが貰え、教習所内の売店でお弁当や飲料水、日用品が買えるそうです。労働に対価を与えた効果は生徒が卒業しても街中のゴミを拾ったりして美化意識が根付くと紹介されていました。せめてゴミの投げ捨てやタバコのポイ捨てをしない心がけは持ちたいものです。

そういえば駅構内から無くなったものといえば「たん壷」があります。ホウロウ製の容器でプラットホームの支柱に置いてあったような記憶があります。ポケットティッシュが街頭広告宣伝に使われ始めだしてから姿を消したと思います。

本日の読書:1/432冊目 堺屋太一著 危機を活かす 講談社