

先日の日曜日に同窓会へ向かうJR駅構内が全面禁煙になる告知をしていました。同じく同窓会会場のJR京橋駅でも全面禁煙告知のポケットティッシュを何故かボーイスカウトの少年たちが配布していました。愛煙家は益々肩身が狭くなっています。
是非を問うわけでありませんが、愛煙家でも仕事中は喫煙しない人も沢山います。理由を聞くと仕事中の喫煙は還って効率が悪くなってダラダラ残業してしまうそうなのです。人の吸ったタバコの後片付けは駅の仕事とは私も思えません。
テレビ大阪だったと思いますがビジネス番組で地方の合宿式自動車教習所で生徒に掃除やその他の役務を課せるそうです。そうすると教習所で使えるローカルポイントが貰え、教習所内の売店でお弁当や飲料水、日用品が買えるそうです。労働に対価を与えた効果は生徒が卒業しても街中のゴミを拾ったりして美化意識が根付くと紹介されていました。せめてゴミの投げ捨てやタバコのポイ捨てをしない心がけは持ちたいものです。
そういえば駅構内から無くなったものといえば「たん壷」があります。ホウロウ製の容器でプラットホームの支柱に置いてあったような記憶があります。ポケットティッシュが街頭広告宣伝に使われ始めだしてから姿を消したと思います。
本日の読書:1/432冊目 堺屋太一著 危機を活かす 講談社
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