
最近一寸はまっているのが、シャンソンの「聞かせてよ愛の言葉を」です。私にとってのシャンソンは、おフランスの演歌ぐらいにしか存在感がありませんでした。これだけはすごい衝撃を受けました。以前、連続テレビNHKのちりとてちんの挿入歌が「聞かせてよ愛の言葉を」でシャンソンにしては違った歌い方と歌唱力に魅了されました。東京出張の折に友人たちはシャンソンライブが聴けるレストランへ招待してくれました。高らかに歌い上げる佐々木秀美さんがステージにいました。佐々木秀美さんって男性だと聞かされてびっくりしました。美輪明宏なら判る気がするのですが声はやはり女性にしか思えません。服装からもあきらかに女性にしか見えないし、声の質も女性歌手そのものにしか聴こえませんでした。こういった存在は異性装というのだそうです。最近、外国で教会のボランティアをしている一見して普通の一般市民的な女性がすごい歌唱力を披露して全世界でユーチューブのアクセス数が話題になりましたが、それ以上のダイナミックな声量と、視聴者を彼の歌の世界に引きずり込んでしまう実力を持っていると感銘しました。年齢も聞いて驚き1980年生まれだそうです。この人、人生のなんたるやを語りとして詠う表現力に拍手喝采です。下記のURLで視聴できます。
http://mysound.jp/music/detail/tWIJO/">佐々木秀美
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