

かつて、大阪には旧球団名で言うと大阪タイガース(阪神タイガース)・南海フォークス(SBフォークス)・阪急ブレーブス(オリックスバッファローズ)・近鉄バッファローズ(オリックスバッファローズ)近鉄の一部は楽天イーグルスに改組。4球団もありました。
幼少の時、一時父親の仕事関係で阪急・淡路に暮らしていたことがあって当時、浪商学園(現大体大浪商)があり、少年野球をするのにはいい環境でした。現ヤクルトの高田繁監督や解説の東映フライヤーズ(現日本ハム・ファイターズ)の張本勲や尾崎行雄などが当時甲子園から優勝旗を持って帰ってきた全盛時代です。狭い淡路の街中をパレードしていました。父親が同校の珠算教師と懇意にしていた関係で記念品を貰ったような記憶があります。

仕事で旧藤井寺球場の近所へ行きました。大阪市中央区森之宮にあった日生(日本生命)球場と二つ近鉄バッファローズは二つのホームグランドを持っていました。今は両球場の跡形もなく四天王寺学園(女子大)と大型デベロッパーによるマンション開発が行われています。よく父親に野村克也(現楽天イーグルス監督)監督兼捕手率いる南海フォークスと近鉄バッファローズ戦に連れて行ってもらいました。両球団の応援合戦でお互いの野次が相手側に筒抜けになるほど球場が狭く、その野次に怒り狂ったファン同士が球場中央付近で乱闘騒ぎを起こすのは日常茶飯事で気に留めるような出来事ではなかったような記憶があります。
それにしても今年の阪神タイガースはキレの無い戦果で溜息が出ます。
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