
他人事と思っていた歯のトラブル。覚悟して予約した歯医者に行きました。典型的な急性歯槽膿漏症と診断されました。他の歯肉は異常が無く下の歯と噛み合わせが悪いのが原因だそうです。
症状としては、 歯の動揺を昨日の朝に気がついて、発赤、 腫脹がありませんでした。写真の歯茎部にある黒褐色の沈着物は歯石だそうです。歯槽膿漏はあまり自覚症状が無く進行するタイプ(私の場合)もあるそうです。抜歯をして入れ歯を填めることになりました。定期的な歯科検診が大切です。これ以上歯を失わないように他の歯の治療も始めます。
細君いわく孫娘が出来て段々お爺さんの用意が出来ましたねと云々。口臭には気をつけて「パーシャルデント」な生活が始まります。明日は消毒。抜歯の腫れが収まったら入れ歯の型取りです。長生きの秘訣は自分の歯をどれだけ残すかで決まるそうです。肩こり・眼精疲労や歩行姿勢が悪くなると歯にダメージが来るそうです。ちょっとした身体からのシグナルに気をつけたいと思います。健康に対して自信過剰より気持ち弱めのほうが良いみたいです。
本日の読書:1/431冊目 堺屋太一著 組織の盛衰 PHP