2009年6月3日水曜日

満員電車

バイク通勤を始めたのはメタボ対策が一番でしたが通勤で利用していた西日本JRのダイヤが3年前の福知山線事故以来、大雑把になったことも起因しています。かつては世界一の正確性を誇るダイヤで寸分乱れなかったのに安全優先で来る列車が来ない。来ても大幅な遅れで満員状態。最初は我慢していましたが同じ車両で病人は出るは、痴漢騒ぎは起こるなど最悪の状態。かばんに入れたおにぎりはグシャグシャ。もう辟易していました。

大阪・福島 又平でたまにご一緒する大阪北区・中ノ島にある超有名ホテルのHさんは朝の通勤は2時間前に神戸・垂水から普通電車に座って来るそうです。帰りも同じく普通列車で座って帰るそうです。理由を尋ねるとただでさえ神経を使うホテルマンの仕事。通勤で無駄な神経を使いたくないそうです。90分あまりの通勤時間はもっぱらヘッドフォンステレオで英会話やリーディングブックと新聞数誌の熟読で自己研鑽とモチベーションを高めているそうです。

通勤ラッシュ時に会社に行くこと事体、どうにもならない私自身が嫌になってさらに痴漢冤罪の危険にもさらされていることもバイク通勤に拍車が掛かりました。雨天にはやむなく電車に乗りますが1時間早く阪神電車に乗って会社に向かいます。ちゃんと座って読書をします。JRは朝から長距離電車のせいかアルコールの臭気や嫌な臭いが始発から起ち込めているので乗車しません。

早起きは三文の得といわれますがどうしたら朝からストレスにまみれないのか、何が大切なのか。それを知って行動に移すとどうなるのか。駅近くの喫茶店で新聞数誌とメールチェックをして出社するとすぐに仕事に取り掛かります。バイク通勤でも始業時間1時間前には到着して顔を洗って、汗を拭いて、着替えてもものの数分。緊張感をもって全神経を安全に到着する運動は脳を刺激すると午前中の気合は満員電車通勤をしていた頃と全く違います。一年続けると、二年続けると。どう自身が変化しているのか興味があります。

1 件のコメント:

  1. 早く扁桃腺の腫れを治してバイクでメタボ対策効果発揮しましょう

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