
私の母は手作りの名人でした。納戸を整理していたら料理や保存食のレシピノートが出てきました。レシピを読みながららっきょうを漬け込みました。少し私なりの工夫をして飲み余ったピノワールの赤ワインをいれてワイン漬とりんご味の2種類を作りました。
最初は下漬の工程。濃度の高い塩水で2週間漬けます。タッパーウェアで仕込みましたがらっきょうから発生する乳酸ガスで蓋がパンパンに膨れます。ガス抜きで蓋を開けると乳酸臭が結構きつい。仕込み中は家中にらっきょ臭がたちこめて家族からブーイング!
塩抜き:流水で一晩(24時間)塩抜きをします。途中、塩加減を味見しますが生らっきょは辛い!
調味液を作る。ワイン漬けは米酢・赤ワイン・氷砂糖・蜂蜜・鷹の爪を鍋で沸騰させて調味液を作ります。りんご味はリンゴ酢・氷砂糖・蜂蜜・鷹の爪を沸騰させずそのまま入れます。
漬け込み:塩抜きしたらっきょうを沸騰した湯水に入れて10~20秒。こうするとシャキシャキ感が出るそうです。煮沸消毒した容器にらっきょうを入れ調味液を注ぎます。後は冷蔵庫で保存。一ヶ月くらいから食せると書いてありました。はたして出来映えはどうでしょうか?
本日の読書1/414冊目 堺屋太一 知価革命 PHP
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